アイディアを具現化・検証する「アズムプロトタイピングラボ」を開設します

アイディアを具現化・検証する
「アズムプロトタイピングラボ」を開設します
~ DX・地方創生を加速させる「実験工房」 ~

株式会社アズム(本社:東京都港区、代表取締役 岡田 修門、以下 アズム)は、
デジタルトランスフォーメーション(DX)と地方創生への貢献を加速させるため、
2025年12月3日(水)に、長野県の松本支店内に「アズムプロトタイピングラボ」
(以下、本ラボ)を開設することをお知らせいたします。

開設の背景

近年、慢性的な人材不足が想定される中、現実世界とデジタル世界を結びつけ、
業務効率化や新しい価値創出を実現するIoT機器の必要性は年々高まっています。
このような中、現場の最寄りで、そのニーズを「形」として試作し、
概念検証(PoC)を素早く実現する機能が、課題解決において重要な役割を担います。

アズムは、これまでに培ってきた技術力と、現在の主要事業であるネットワーク、
セキュリティ、クラウドインテグレーションへの適応力を融合。
この「アズムプロトタイピングラボ」を拠点として、
DXや地方創生に直結するニーズを迅速に具現化・検証し、
事業展開を加速させてまいります。

「アズムプロトタイピングラボ」の概要と今後の展開

本ラボは、アイデアをすぐに形にできる機器や環境を備え、
アイデアを短期間で形にする場を目指します。
具体的には、レーザー切削機や3Dプリンターなどのデジタル加工機器、
3Dスキャナや計測機器といった設計・製作支援ツール、
および検証用ITインフラを整備しています。
当初は自社での製品試作や社員教育に利用を開始します。
これにより、技術者のIoT開発能力を早期に育成し、高品質なソリューション提供に繋げます。

来年度以降は、外部からの試作受託を開始するとともに、IT・デジタルものづくりに関する
ワークショップの開催を計画しており、DX推進と機会の創出に貢献してまいります。

アズムが提供する価値

アズムは、長年の活動実績で培った経験を本ラボを核にして、以下の価値を提供し、
様々な取り組みにコミットしてまいります。

課題解決とDXの加速:
現場のニーズに基づいた具体的なIoTソリューションやアプリケーションを迅速にプロトタイピングし
実証から導入までを一貫してサポートします。

培った技術力の応用:
シンクライアント、そして現在のネットワーク、セキュリティ、クラウドインテグレーションの知見を
IoT/DXへ応用します。

地域貢献と機会の提供:
ワークショップなどを通じて、地域社会におけるデジタルものづくりの普及と機会を提供することで
地域への貢献を目指します。

本件に関するお問い合わせ先はこちら
株式会社アズム 営業統括部 広報担当
電話番号:03-5413-5411
E-mail:think@azm.co.jp